タイヨーエレック『CR BLOOD+』プレス発表会レポ!!
ダイジェストDVD10万枚、無料配布!!
2009年8月5日、タイヨーエレック株式会社は東京・千代田区の秋葉原UDXシアターにて、パチンコ新機種『CR BLOOD+』のプレス発表会を開催した。
佐藤英理子・代表取締役社長は、いつもの眼鏡を外したシャープないでたちで開会の挨拶に立った。
原作アニメの説明に続いて飛び出したのは、「ストーリーを1時間にまとめたDVDを、無料で配布します」というコメント。導入ホールで、10万枚が無料で配られるという。原作をよく知らないパチンコファンに観てもらい、実機をより楽しんでもらうためだ。
また、原作ファンにアピールするため、CSのアニメチャンネル「アニマックス」でのCM放映を予定しているという。
「BLOOD+」は、2005年にMBS・TBS系の土曜18時枠で放送された人気アニメ。ハリウッドで高く評価されたことも有名だ。
ストーリーは、1年以上前の記憶を持たない女子高生・小夜(さや)が、異形の生物「翼手」に襲われたことをきっかけに、宿命の闘いに身を投じていくというもの。全50話が圧倒的なクオリティで描かれている。
ゲストで登場したのは、小夜役の喜多村英梨さん。開口一番に「実機が欲し~~~!!」。
初主演が小夜役であり、それが決まったときは「やった、大当り!! フィーバー!! 確変が止まらない!! みたいな感じでした」とのこと。
試打した感想を聞かれると、「作ってくださった方々のBLOOD愛を感じました! ストーリー序盤の沖縄のシーンも入っていて、とてもワクワクしました」。
また、「(役物の)刀が下りてきて血が溜まっていくところがスゴイ! 鳥肌が立ちました」とも。
パチスロ派だが、この機種はホールで必ず打つという。
発表されたのは3機種。
大当り出玉を重視した『~HTX』、オーソドックスなミドルタイプの『~MTZ』、遊べる甘デジタイプの『~ATX』だ。
いずれも小当りと2R確変があり、モード移行によって潜伏確変を推測するゲーム性となっている。
※ホール導入は10月上旬からとなる見込みだ。